10月1日よりB型肝炎ワクチン定期接種が以下のように開始されます。

・対象:平成28年4月1日以降に出生した0歳児

・接種回数(3回)の標準的接種時期:
1回目生後2か月
2回目生後3か月(1回目の27日以降)
3回目生後7か月(1回目の140日以降)

・江東区の特例措置
平成28年4月~7月生まれの児を対象に、対象者が1歳になった日から平成29年8月31日までの間に1回のみ公費接種ができます。
これは対象者の3回目の接種の時期がタイトであるための緩和措置で、江東区の指定医療機関のみで接種できます。

・注意点
※B型肝炎を任意接種として済んでいる回数は除いて接種します。
※1回目の接種が生後2か月未満であっても、定期接種として公費接種が可能です。(家族内にキャリアがいるなどハイリスクの場合等)
※B型肝炎キャリアの母親から生まれた児で、母児感染予防の既接種者は定期接種の対象外です(保険診療の対象です)。
※1回目と2回目の接種間隔が大きく空いてしまった場合でも、2回目から7日離れていれば3回目接種は可能です。